• テキストサイズ

淫夢売ります

第22章   求める罪


「今日は、まだお仕事中ですよね?あなたの心の中にある、素敵な欲望を知りたいなら・・・またいらしてください。本日は8時まで営業しております」
ユメノは丁寧に頭を下げる。
どうやら、ここではこれ以上聞けることはないようだ。

私は吉井くんを伴って、モルフェを後にした。
「主任、どうでしたか?」
「うーん・・・尻尾を出さないね。河野もここでカードを買ったと言っているだけだし、特に決定的な証拠もない・・・こっちの線はちょっと難しいかな」
「そうですか・・・」

吉井くんは真面目な新人刑事だ。
私は初めての教育担当として彼の育成を任されている。
現場での聞き込みなどは私自身もまだまだというところはあるが、私に伝えられることは伝えていかなければならない。
しょうがない、刑事は脚だ。
次の聞き込みに行くとしよう。

それにしても「あなたの欲望に沿った素敵な夢」とは、どういう意味だろう?
/ 336ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp