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天狐あやかし秘譚

第104章 追奔逐北(ついほんちくほく)


ドサリと十和子をベッドに横たえる。景気づけにウェルカムドリンクとして用意されているシャンパンを開け、グラスに注いで煽る。喉を通って落ちてくる、よく冷えた液体が、身体の奥の妙な興奮を少しだけ和らげてくれる。

ーこの瞬間が、いつもたまらねえ・・・

ぺろりと唇を舐める。十和子に馬乗りになり、ブラウスを、ついでパンツを脱がしていく。ブラウスと同じワインレッドの下着。思った通りの豊満な身体が白い照明のもとに現れる。

しっとりとした肌はきめ細やかで吸い付いてくるかのようだ。30代くらいと踏んだが、もしかしたらもっと若いのかもしれない。

まだ意識がはっきりしないようで、『う・・・ん・・・』などと声を漏らしはするが明確な抵抗はなかった。

手慣れた様子でブラを外すと、大きめの胸がこぼれだす。可愛らしい乳輪と乳首が眼前にさらされた。

ーへへ・・・D・・・?いや、Eくらいはありそうだ・・・

そっと手のひらを押し当てるとふわりと柔らかでさわり心地も上々だった。そのまま手を下におろし、十和子の体を最後に守っている小さな布地に手をかける。

するりとそれを下ろすと、薄い陰毛の向こうにやや下付きのオマンコが見えた。もちろん処女ではないだろうし、少し色が濃いところはあるが、さりとて使い込んでいるというわけではなさそうだ。

ーちょうどいい・・・経験人数は二人くらいってところか?

そう当たりをつけた。我慢出来ないとばかりに奥田も裸になり、十和子にのしかかるようにして重なる。ぺろりと人差し指と中指を唾液で濡らすと、クリトリスに当てゆっくりと、しかしそれなりに力を入れて撫で回す。しつこく撫で回すと、陰唇からぬめった液が溢れてきた。

ーへへへ・・・女ってのは不思議だね・・・寝てても感じるんだもんな・・・

そのまま更にクリトリスをしつこく捏ね、陰唇を指でなぞっていると更にヌルヌルと湿ってくる。

「んん・・・あ・・・んっ♡」

それに伴い、十和子の様子が変わってくる。口から漏れる吐息が湿り気を帯び、熱くなっていった。時折身を捩ろうとするが、彼女の足に奥田の足が絡みついており、逃げることはできなかった。

右手で下半身を弄っている状態で、十和子のおっぱいに舌を這わせた。

「んんああっ・・ああっく・・う・・」
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