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ネコの運ぶ夢

第14章 ネコの秘密


〜The cat’s secret letter〜

市ノ瀬さんへ

最初に謝らせてください。突然いなくなってごめんなさい。
あの時は、ああするのが一番だと思ったのです。本当に、本当にごめんなさい。

私は、市ノ瀬さんに真実を伝えなければならないと思いました。
でも、今、こうして筆をとっていますが、ここに書こうとしていることをお伝えしていいのかどうか、まだ迷っています。もしかしたら、うちの家庭の事情に巻き込むことになってしまうのではないかと危惧しているのです。この先に書いてあることを知れば、市ノ瀬さんに危害が及ばないとも限りません。

もし、少しでも迷惑だと思ったら、この先は読まずに、この手紙は破棄してほしいです。
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