第3章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】06~10話
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
06/40話:1(4/4)/1P┃18/00P┃2300字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「マジか……お前って金髪好き?」
「突然なに言って………あ。た、確かにロシィとサボさん金髪だけどべつにたまたまなの。私が好きだったのは違う色。金髪も好きだけどだから好きとかじゃない。見た目じゃなくて性格や性根とかそれを育んだ生い立ちとか経歴とか切なさが……」
「ホントかよ?あいつも切ねェ経歴あんのか。ま、どんなでもおれの経歴も大概は負けねェけど。あ、そう言えば………[ドレスローザ]で一緒にお前の素性話聞いてる時に『おれたちのこと、大好きだ』とか言ってたな」
「…………ま、間違いはないけど……」
(もしかしたらなんかまずい雲行き?)
「あいつもおれ達みたいに好きなのか?」
「ちがっ!………あの、元々は好きだったけどこの世界が現実になったら、そう言うんじゃなかったの。ファンではあるから好きなのは変わらないけれど………と、とにかく!もうロシィとローの方がヤバいくらいにすごく好きになってるから……て、なに言わすの!!」
(さっきからなんかメチャクチャハズかしくされてる!?)
「うー、死ぬる……」
爆発しそうな自分を抑えるためにベッドへと思いっきりダイブした。もちろん、子供達が[安眠]してるのを起こさない位置に。
ヒザを抱えて小さくなってる私に、おおい被さって来るコラさんと髪を指でいじくっているローくん。
「……おれも…すでにヤバいくらいに━━━が好きだ。なあ、キス、しないか?」
「おれもしたいな……イイよな━━━?」
「え?え?いいけどここで?え?どっちと?」
わけが分からなく、混乱している間に結局二人にいやというほどに、口づけをされた私がいました。