第55章 小ネタ/梨音とマリア
梨音「…さて、リラックスタイムと行きましょうか。味は月麦よりも劣るかもだけど、紅茶淹れるね」
マリア「ありがと。」
リラックスタイムで飲む紅茶を頑張って淹れる(味の方は月麦の方がずっと美味しいけど)。
梨音「はい、どうぞ。」
マリア「ありがとう。…美味しい。」
梨音「そう?良かった。」
マリア「…梨音ちゃん。私は誰が何と言おうと、茨の谷には帰らない。ルリは私の子供だから。私が守る。」
梨音「うん。でも、そんなマリアちゃんとルリちゃんはボク達が守るよ。」
マリア「あはは…ありがとう。」
梨音「だから、これからもよろしくね。」
マリア「うん、よろしく。」
その後、ボク達はラジオを聴きながらしばらくのんびりした。