第4章 闇堕ち

「でも、、、何で急に死のう何て思ったんだろう？」と三ツ谷が言うとドラケンは言った。「それがよ……マイキーさ、、、場地が 夢子ちゃんに告白してからだったんだよ、、、そんなこと言うようになっちまったのは……」とドラケンが言うと皆は驚いた。「だから、、、もしかして、、本当かもしれねぇぞ……マイキーが心中しようって思ったのは……」とドラケンが言うので三ツ谷は言った。「だとしたら……ヤバくね？」「そうだよ！！！確かに思い出してみたら、、、あの電話の時、、、 夢子の声が震えてたし、、」と千冬が言うので三ツ谷は言った。「え？そうなのか？」「あぁ確かに……なんか泣きそうな感じだったし……」千冬に続けて場地も言った。「じゃあ、やっぱりマイキーは……」とドラケンが言うと皆は頷いた。「マイキーは旅行に 夢子ちゃんと行くと偽って、本当は 夢子ちゃんと心中するつもりかもしれない、、、ってことか？」と場地が言うと千冬が言った。「だとしたら、、早く助けに行かないと！！」と言うとドラケンは言った。「そうだな……でもどうやって助けるんだ？」「それは……、、」と千冬が言うと場地が言った。「いや……でもよ！まだ心中すると決まったわけじゃねぇだろ？それに、もし本当にそうだとしたら 夢子を助けねぇと！」と言うと三ツ谷は言った。「そうだよな！じゃあ早く助けに行こうぜ！！」