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たまのケージ【ヒロアカ】

第9章 事情聴取(相澤消太)


 確かに、ドアの前に人の気配がする。
 
 早く、どっか行って……!

 そう思うのに、もう一度ドアをノックする音が聞こえてもうどうすればいいのか分からない。
 「声、出すなよ」
 耳元で囁かれた瞬間、指がくちゅくちゅと中を行き来するから思わず声が出そうになってしまう。
 「っ!~~~っ……!」
 口を手で押さえて、必死に声を我慢するけどどこまで持つか……消太もそれを分かっているのか、少し意地悪気な表情を浮かべて私を攻める。
 「こんなの見られたら、一巻の終わりだな」
 「っ、ふ……んっ……」
 中で指をくっと曲げられて、声にならない悲鳴が漏れる。
 「~~~っ!ふぁぁっ……!」
 身体に力が入らなくなってしまって、くたっと前のめりになる。
 ちょうど、消太に身体を預ける形になってしまった。
 「は……はぁ……しょ……たぁ……」
 「後ろ向いて、ドアに手、つけよ」
 「……へぇっ……?」
 
 続けるの!?

 まだ、ドアの向こうに人、いるっぽいのに……!

 そうは思うけど、何故かおずおずと言われた通りに消太に背を向けてドアに手をつくと、自然と彼に向かってお尻を突き出す感じになってしまって何だか恥ずかしい。
 「消太……あの、」
 「大人しくしとけ」
 カチャカチャとベルトを外す音が聞こえて、顔だけ振り向くと消太のガチガチに勃ったモノが目に入って一気に顔が熱くなった。
 
 挿れられちゃう、こんな状況で……!

 若干焦っていると、ドアの向こうでコツコツと靴の音が聞こえて、どんどん遠ざかっていく。
 人の気配も、消えた。

 よ、よかった……

 「ホッとすんのはまだ、早いんじゃないか?」
 ショーツをぐっとずらされて、身体がびくっと反応する。
 「こ、こんな……あっ!?」
 消太の熱いモノが、秘所にぐりっと押し付けられる。

 やがて来るであろう快感を待ちわびながら、ふと考えた。

 あ……ゴム……してない……

 今日……今日って大丈夫な日だったっけ……?

 あ……!

 「ちょ、消太たんま!」
 「……はぁ?」
 寸止めされたからか、消太の顔が不満気だ。
 「今日、駄目な日なのっ!だから……」
 「好都合だろ」
 引けていた腰をグッと掴まれて、奥まで一気に貫かれて快感の波が押し寄せてくる。
 「ひゃ、あぁぁんっ!だめ、なのに……っ!」
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