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The usual one【ヒロアカ中心】

第7章 夢中(相澤消太)


 そのまま、指が淫芽につつっと移動する。

 「……ぅ……」
 「起きないと、このまま犯すぞ」

 ぎゅっと淫芽を摘ままれる。

 あ……

 もう、無理。

 「あ!やぁ……」
 「エロい声……起きたか。……いや、ずっと起きてたのか?」
 「やっ、あ、そんな、の……!」

 指が秘所を往復する度に、淫芽も擦れて気持ち良くなってしまう。
 「濡れてんな……まぁ、あんだけヤってたらあれか」
 「やだぁ、今日、もう無理っ!」
 「まだ、イけんだろ」
 くぷっと浅い所に指が入ってきて、びくっと身体が反った。
 「あぅっ!しょ……たぁ、おねが、もう……」

 『この総理のご決断、田中さんはどうお考えでしょうか?』
 『そうですね、私の意見を述べさせていただきますと……』

 テレビのお堅い音声と、私のやらしい声が混ざって何だかおかしな事になってしまう。

 っていうか、あのくそつまんなそうな番組、まだやってたんだ……

 つい、テレビの方に目がいってしまっていると、肩を掴まれてごろんと仰向けにされる。
 「こんな時に、テレビか?余裕だな」
 「やっ、ちが……!」
 「こっち、集中しろよ」
 下着ごとズボンを脱がされて、太腿を掴まれてガっと開かされる。
 これじゃあ消太に私の恥ずかしい所が丸見えだ。
 「ここももう、ぐずぐずだな」
 「っ!だって……」
 その言葉の続きが出なかった。
 消太に、秘所を舐め上げられていたから。
 「あぁんっ!やぁ、だ……!」
 じゅるっと愛液を吸われて、強い刺激に身体がつい悦んでしまう。
 「は……繭莉」
 「あ、な、なに……」
 「お前は、総理のご決断どう思う?」
 「っ!や……」

 こんな時に、なんつー事を……!

 「ばか、っし、知らない……っ……!」
 「俺は、良くないと思う」
 淫芽を指でくりくりと弄りながら消太が言った。
 そこで喋られると、息が敏感になった所にかかって余計に感じてしまって、思わずシーツをぎゅっと掴んだ。
 「やぁうっ、そこ、いじっちゃだめ!」
 すると、これならどうだと言わんばかりに熱い舌が秘所を割って入ってくる。
 「あぁん!らめ、それ、おかしく、なっちゃうからぁ……!」
 私の中で、消太の舌が何かの生き物みたいに動き回る度に秘所からは愛液がどんどん溢れてお尻の方までどろっと垂れる。 
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