【ハイキュー!!】矢印の先に、俺(私)はいない【R指定】
第10章 Honeyed Threat
「はぁ…仁美っ……入れたい…っ。」
「あっ…っ。」
黒尾のモノがクリトリスに触れるたび、仁美の腰もビクッと跳ねる。
くちゅくちゅと擦り合わせる音が大きくなる。
比例して、黒尾の声もどんどん熱を帯びていった。
お互いの荒い息が間隔が短くなり、黒尾の体がビクッと跳ねた。
「あ…仁美っ…出るっ…出るっ。」
仁美がぎゅっと目を閉じると、掴まれていた太ももへの圧迫感が強くなった。
次の瞬間に、黒尾の声が漏れて、擦られている場所に暖かい体液が注がれる。
黒尾の背中がビクビクッと何度も痙攣して、仁美のソコを白濁の体液で染めていく。
やがて試合を終えた時のような大きな呼吸だけが部屋に響いた。
「……はぁ……はぁ…仁美…。」
自分の体液で汚れた仁美のソコを、黒尾は目を細めて見届ける。
呼吸が落ち着くと、体を倒して仁美を抱き締めた。
「…は…、最後まで我慢できた俺を褒めてよ。」