イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*
第2章 美しき銀の妖
佐「しまったじゃないでしょ!; え?何? 女の子…?」
佐『今は男の子だよ~俺様♪』
ニコッと笑う佐助(ルナ)
幸「という事はこっちが本物の佐助…!!?」
佐「やっと分かってくれた?」
幸「某は向こうの佐助の方がよかったでござる…」
佐「ちょっと旦那? 俺様泣いちゃうよ?」
佐『はっはっ!w 俺様の所に来る? 幸村の旦那?vV』
佐助(ルナ)は幸村に向かって片手を差し伸べた
幸「………そっ某はそなたの元には行かないでござるよ!!」
佐「今の間は何!!?; 迷ってたの!!?」
幸「まっ迷いなどあるわけなかろう!!;」
佐「あーもう…; …それで、アンタが今まで変な事をおこしてた犯人?」
佐助は佐助(ルナ)の方に視線を戻した
佐『Yes!』
幸「いっいえす…?」
佐「その南蛮語…。 まさか伊達の旦那の忍…?」
佐『伊達? …あぁ、独眼竜ってやつね! 奥州のvV 残念だけど俺様は何処にもつかえてないの♪』
佐助(ルナ)はケラケラと笑う
佐「何処にもつかえてない忍…? なら、上田城に何しに来たの?」
佐『えー? 居候とイタズラしに♪』
佐「…は?」