• テキストサイズ

イタズラ好きなあの子は天使のよう *戦国BASARA*

第5章 太陽と月は仲が悪い??




『うーん…』
ルナは高い屋根の上で首をひねって考え込んでいた

考え込んでいる事は…。







『佐助君や幸村君の反応が薄くなりすぎてつまらないなぁ…』



である!←



『新しいイタズラでも考えようかな…? うーん…』
ルナがこの屋敷に訪れてから早一年半…(※まだ侵入一ヶ月+一週間ほどしか経っていません!)←

『…ちょっと他の奴でも久しぶりにからかいに行こうか…? いわゆる口直しというやつだ! うん、そうしよう』
ウンウンと何度も頷き、早速行動へ…!!







「どーこへ行く気かなぁ~? ルナちゃん?」
相変わらずの聞き覚えのある明るい声

『ワァ。 イツカラソコニ居タノデスカ』
佐「カタコト!!?; 実は気付いてたからわざと口に出して喋ってたの!!?」

『読心術…というのかな? そういうのは』
佐「気付いてたのね!(完璧に気配消してたのに!)」

『私に気付かない存在はないさ!!』
佐「まさかのルナちゃんが読心術使っちゃったよ!!;」

『何が?』
佐「え? 俺様の勘違い??;」
/ 68ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp