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愛が重たいです、南波くん【R18】

第3章 南波くんの重たい愛



南波くんは私を見るなり、唇にキスを落とす。

先程よりも絡みついて離れない。

彼の唾液が口に広がり媚薬のように私の感覚を刺激する。

「古村…好き。」

「……っ!!」

吐息混じりの甘い声。

体から伝わる彼の体温。

全てが私の思考を乱していく。

その言葉を合図に、腰をズンと強く奥に突いた。

「好き…ずっと好きやった…。お前と…ずっと、こうなりたかった。」

「あっ…あっ!」

「あぁ…可愛い。めっちゃ可愛い。…もう俺のもんでええよな。」

ズン、ズンと言葉を発しながら、自分の気持ちの大きさを伝えるように激しく突き上げる。


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