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短いもの

第1章 冬の季節には【米】


冬の吉日。

いつもなら漕げる自転車は今日は少々お役御免のようだった。

こういう日の空気はとても好きだ。

寒いのは好きではないが、暑いのも好きではない。だがしかし、冬にまだ長袖一枚でいれる頃の空気はなんとも言えない良さがある。

今日はとても好きだ。だから家と間反対だがコンビニにでも行こうと思う。

気分の良いときの私は凄く我が儘だ。誰にも迷惑はかけない範囲でやっていると思っている。

歩いて数分、全然余裕だ。

数日すれば70cmはつもるだろうし、楽しむならいましかないな。
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