第14章 愛縛 〜抱愛〜

ゆっくりと奥に進み、トン…と最奥に触れた。身体をビクつかせ、軽く達してしまう。

「イった？めっちゃ締め付けられとる……痛…くはないか。気持ち良さそうな顔しとる。早く澪のまんこ、僕の形にしよな。毎日教え込んだる」

亀頭を飲み込んでしまえば、痛みは感じなかった。いや、昨日の痛みはあるが…それも快感に掻き消される。

毎日にするんだ…とボーッと上にいる宗四郎さんを見つめていた。目ぇ覚めたなと笑っていた。

「っ、はあっ…喜んどるの？…毎日して欲しい？ん、あぁ…」

腰に足を巻き付けて、膣が勝手にきゅう…っと締まる。

毎日、して欲しい…宗四郎さんに求められていたい。この人の中で、私の存在がもっと大きくなればいい。

優しく胸に触れて軽く揉む。そのまま人差し指で突起を押し付けながら弾く。ピンッと弾かれる度に私の腰は震えた。

「乳首、気持ちええ？っ…舐めて欲しい？」

舌をチラつかせる彼に頷いた。

「あ、はぁ…もう、宗四郎さんになら、何されてもいい…んっ、いっぱいして……」

「ふっ、そんな許してくれるん？…中出しされても、ええん？」

また頷くとアホやろ…と微笑みながら胸に顔を埋めた。少し舌先で舐めてかぶりつき、ちゅぱちゅぱと吸われる。刺激される度に膣がきゅっとなって、イきそうになった。

胸を擽る黒髪に指を通して掻き上げ、目を伏せる顔を見つめる。どうしてこんなにかっこいいんだろう…目を開いて見上げてきた瞳に胸がときめいた。

「ん、宗四郎さんかっこいい…あ…宗四郎さん、んっ…宗四郎さん……宗四郎さん…」

想いが溢れそう。宗四郎さん、大好き…あなたが何も言ってくれないから、私も言わないの。

口に含みながら舌で突起を転がしていた彼は、糸を引きながら起き上がる。
腰を掴んで、奥を突かれた。

「ぐちゃぐちゃにしたる」