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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第7章 疑心暗鬼~時透無一郎


無一郎もそろそろ我慢がきかなくなってきた。ゆきを横向きにさせて後ろから抱きしめた。
『痛くしないから』

ゆっくりと、無一郎のものが入ってきているのが分かった。

快感で身体が反った。声をお互い押し殺しながらの行為はよりいっそう感度を増した。

無一郎が耳元で

『出そう、、、』と言ってきた。

動きも早くなる、、、。 『クッ、、、』

熱いものが中に放たれたのを感じた。

そのままぎゅっと抱きしめられた。


『このまま少し居させて、、、。後で汚しちゃった体を、拭くもの持ってくるから。』

流されるがままにゆきは無一郎に身体を許してしまった。

窓から見える月はとても綺麗だった。

『綺麗な月だね。』

無一郎は、気怠そうな息を吐き囁いた。


義勇も月を見ていた。疑心暗鬼、、、。

義勇もゆきもお互い疑心暗鬼になっていた。


明日からの任務もまた新たな困難が待ち受けていた。
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