第6章 君の面影〜冨岡義勇、時透無一郎【R18強】
義勇の動きは止まらなかった。ゆきのお尻にまで甘い液が溢れ落ちていた。
口づけしながら何度も何度もゆきを突いた。
ゆきは今まで味わったことがない快感に襲われていた。
ビクッビクッ
義勇が動くリズミカルな動きとは別に果てていた。
「ゆき俺ももうもたない、、、腹に出す」
「あっ//」
ほぼ同時に2人は果てた。
この夜2人は初めて交わった。
冨岡義勇side〜
初めてだった。女を抱いたのは。こんなに気持ちよく幸せな気持ちになれるなんて知らなかった。
毎晩抱きたい、、、そんな欲望が出てきてしまった。
願わくば、今もう一度抱きたい、、、。
ゆきはぐったりしてるが、本気で今すぐ抱きたい。自分のこの欲が怖いくらいだ。
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目が覚めると、義勇の姿はなかった。何も身体にまとっていない自分に気付き少し恥ずかしくなった。
庭を見るとすでに、隊服に身を包んだ義勇の姿があった。
素振りをしていた。
ゆきは声はかけずに身支度をしに自室に戻った。
鎹鴉からの伝達で、今日は産屋敷で柱合会議が開かれる事を知った。
そこには、継子も参加との事だった。
ちょっと行くのがゆきは、怖かった。
あの日無一郎の反対を聞かずにゆきは、義勇の継子になってしまってたからだ。
「大丈夫か?顔色が悪いぞ」
「いえ。大丈夫です。」
「昨夜無理させ過ぎたかな?」
急に恥ずかしくなりゆきは下を向いてしまいました。
「、、、すまん。行こうか」
二人は産屋敷に向かった。