• テキストサイズ

《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第22章 恐怖




「ヘヘッ、白ェ肌してんなァ…?
お前がつけた傷で
血の色がより鮮やかに見えちまうなァ…?」


『ゃ…だ……、見ない、で……』




私の素肌が見えているところを
鬼は舌舐めずりをしながら凝視していて…


好きでもない男に…

ましてや鬼に体を見られるのが不快過ぎて…




ずっと我慢していた涙が、私の瞳からポロポロとこぼれ落ちてきた。






『もう、やめて……、お願い…っ』

「お前の願いを聞き入れると思うかァ?
俺を殺そうとしてきたくせに
涙を流しながら許しを乞うとか…、憐れだなァ?」


『っ……』


「クククッ、
何を言われても、やめてやらねェからな…?」


『や…だ……、やめ…て……、っ、
いやぁぁぁぁッ!!』





鬼は私の胸をガシッと掴み
形が変わるほど強く力を入れて揉み始めた。





『あっ…ン……、い、やぁ……』

「おいおい、嘘つくんじゃねェぞ〜?
感じてんじゃねェかぁ。」





私だって好きで感じてる訳じゃないけど
鬼の毒のせいで、体が敏感になってるだけ…


本当はすごく嫌なのに
体は喜んでいる様にビクビクと震え
無意識に甘い声まで出ちゃうんだ…。






「乳はデカくはねぇが、いい形してんなァ…?
こりゃあ味見だけじゃ済まなくなりそうだなァ…?」


『うっ…ぅ……、ひっ……く…』





どうしよう…

私、このまま鬼に初めてを奪われるのかな…


犯された後は、本当に鬼舞辻 無惨のところに連れて行かれて、最終的には殺されちゃうのかな…。




もう二度と……冨岡さんに会えないのかな…。





そんなのやだ…、




もっともっと、冨岡さんと一緒にいたかったのに…。




一緒に暮らそうって誘ってくれた返事も
まだできてないのに…。






『……、た、すけ…て……』









冨岡さん…、助けて……お願い…。



未熟者だって怒ってもいいから…



私を…助けに来て……。






鬼に胸を触られながら
頭の中で助けを求めていると、鬼は私の体を床に押し倒した。







/ 464ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp