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《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第15章 潔白




「…御館様、我々を揶揄わないで頂けませんか。」


御「ははっ、ごめんね?
でも楽しみにしてるのは本当だから。」




楽しみとか言われると
かえってプレッシャーに似たものを感じるけど…


御館様は病を患ってるから
余命が尽きる前に
出来ることなら、冨岡さんとの子供を御館様にも抱いて欲しいとは思ってる。




でも、私にはまだ一線を超える為の
心の準備ができてなくて…



御館様の為にも
冨岡さんを待たせ過ぎない方がいいのかもしれない…。





御「では、話はこれで終わり。
2人共下がっていいよ。
私はこのままここで迎えが来るのを待つから。」



『あの…御館様、
本日は本当にありがとうございました!!』

「…失礼致します。」





冨岡さんと共に立ち上がった私は
御館様にお礼を伝えてお辞儀をしてから部屋を出て、話が終わった事を別室にいるあまねさんに伝えてから


私達は蝶屋敷の通路を歩き、玄関から外へ出た。





蜜「あっ!ちゃ〜ん!!
御館様とのお話は終わったんだね!」


『蜜璃ちゃんっ!
ひょっとして待っててくれたの…?』




屋敷の外には蜜璃ちゃんだけじゃなくて
不死川さん、伊黒さん、時透くんも残っていて


私と冨岡さんはみんなの元へ向かった。





『あの、皆さん…
今日は私の為にわざわざ来てもらっちゃって…
ご迷惑をお掛けしました…』


蜜「いいのいいの!ちゃんの為なら
どこにだって駆け付けるよ!!」


『ありがとう、蜜璃ちゃん。』


伊「…俺は甘露寺に頼まれたから来ただけだ。」

時「僕は…たまたま時間が空いてたし。」

不「チッ…、
今後は面倒くせェ問題起こすんじゃねぇぞ?」


『はいっ!でも皆さん、
どうして蝶屋敷に来てくれたんですか?
もしかして、しのぶちゃんから話を聞いて…』


蜜「ふふふっ、違うよ、ちゃん。
私達にここへ来るよう頼んできたのはね〜…
冨岡さんなんだよ?」


『え…』


「…。」




蜜璃ちゃんの言ってる事が本当なのか確認する為に、バッと冨岡さんの方を向いたら、彼はそっぽを向いているようだった。





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