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死神の華【鬼滅の刃】

第9章 死神と愛


杏寿郎に抱き抱えられ柊と2人で風呂に入る。

柊が椅子に座ると杏寿郎が正面にしゃがみ込み柊の秘部に手を伸ばす。

「杏寿郎っ!そこは自分で洗うから…。」
手で塞ごうとすれば杏寿郎が甘い声で耳元で囁く。
「ここに俺の子種をたくさん注ぎ込んだ。指を中に入れて掻き出すんだ。自分でできるのか?」

「う…それは…。」できない。そう音にはならない声で発する。
ニコリと杏寿郎が笑うと柊も安心して笑い返す。

ーーヌプリーーと卑猥な音が鳴りながら杏寿郎がゆっくりと指を差し込み奥に入り込んだ雄の匂いを漂わせる元凶に辿り着く。

指を入れ、出しては流しを繰り返していくと杏寿郎の指にまとわりつく白い体液が透明へと変わっていく。

その間も柊は杏寿郎の指に反応して浴室に甘い嬌声を響き渡らせている。

「っあっ…んっっ…んぁっ…///」

「柊?よもや感じてるわけではないだろう?俺はただ綺麗に体を洗っているだけだ。」

杏寿郎は柊の代わりに中を洗ってくれているなのにこんなはしたない声を上げるなんて…そう思うと恥ずかしくなり柊は口に手を当てて声を我慢する。だがよく響く浴室ではそんな我慢は無意味に終わる。尚も響き渡る柊の声に杏寿郎は益々興奮していく。

「…杏っ寿郎っ…//っも…いいからっっ…あとは…自分で…っっ!」

「柊…。洗っても洗っても奥から柊のいやらしいものが溢れてくるのだが…。柊…、教えてくれ…どうして欲しい?」
「…杏寿郎っ…が…欲しいっっ…さっきみたく…杏寿郎の…入れてくれっ…//」
涙目になりながら柊は懇願する。だが今の杏寿郎は柊に対して嗜虐心が芽生えている。

「…俺の…なんだ?俺の指なら入っているぞ?もう一本増やせばいいのか?」
口角を上げ野獣のような目で柊を見つめる杏寿郎。

「…杏寿郎っの…その大きく…反り勃つ魔羅をっ…入れて欲しい…。」
か細い声で杏寿郎の耳元でそう伝えると、杏寿郎は目を見開いた。
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