DIABOLIK_LOVERS 夢小説 【裏夢あり】
第2章 勘違いの恋【シュウ】
レイジ「すみませんが美幸さん、シュウを起こしてきてもらえますか?」
美幸「分かりました」
もう家を出る時間なのに坂巻家の長男、シュウが来ない。
レイジにシュウを起こしてこい と言われた美幸はシュウの部屋に向かった。
美幸「シュウさん、起きてますか…?入りますよ…?」
シュウの部屋の扉を開ける美幸。
シュウの側に行き、
美幸「シュウさん起きてください、学校ですよ!」
少し大きめの声で言うが返事がない。
美幸 「シュウさ…」
シュウ「ん…。うるさい…起きてるよ」
美幸「ハァ…、起きてるなら返事くらいしてくださいよ……。学校ですよ」
そう告げ、シュウの部屋を出ていこうとする美幸の腕をシュウが引っ張った。