第2章 ゲームスタート
「おい!見つかったか?」
「まだだ。2時間以内に見つけない
とならない。早く、香宮由莉を
捜せ!」
すると、スーツの男性の方達は、
また、捜し回った。
由莉「はぁ… まさか、SPさん達を
使うなんて…」
しかも、見る限り大人数…
多分、私がいる広場には100人はいる。
由莉「どうしましょう… さすがに
やばいですね… これは…」
様子を見ていると、
「ママ…!どこにいるの…!」
見る限り、お母さんと離れた男の子
が泣いている。
しかし、SPのみなさんは見向きも
しなかった。