第2章 ゲームスタート
次の日、朝。
由莉「佳奈さん、おはようございます。」
佳奈「おはよう!由莉!由莉、お世
話係になったでしょ?すぐに捕まって。」
由莉「いいえ。捕まってませんよ。」
佳奈「へぇー 捕まってないんだ…
はぁ⁉︎」
由莉「佳奈さん、声が大きいです。」
佳奈「いやいや、あんた、捕まらなかったの⁉︎」
由莉「はい。昨日は、逃げ切りましたよ。」
佳奈「はぁ〜 あんた、一体何者
よ…普通はないわよ、こんなの…」
何者って言われましても…
私が元ヤンキーでケンカばっかりし
てこういうのは慣れてます!なんて
… 言えるわけないです…