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華に嵐
第2章 ゲームスタート
雅紀「あれ?おかしい…」
俺は今、廊下を走っている。
雅紀「いない…なんで…?」
俺は不思議に思った。
いつもだったら相手にもう追いつい
て捕まえてたのに。
俺は走って玄関に着いた。
帰ろうとしている子に聞いた。
雅紀「ねえ、香宮由莉って子、見なかった?」
「香宮さんですか?さっき、校門を
通る所は見ましたよ?」
雅紀「ありがとう!ごめんね!」
俺は校門を出た。
雅紀「あの子… いつもの子とは、
違うね…」
俺は不思議に思いながら取りあえず
商店街の方に向かった。
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