第8章 あなたに伝えたい
由莉「ここがリビングです。」
私は、リビングに案内をした。
翔「結構広いね。リビング。」
由莉「そうですか?あっ、私、
何か飲み物を持ってきますね。」
私は、冷蔵庫からオレンジジュース
を取り出してリビングに持っていった。
由莉「櫻井さん、オレンジジュース
でも、よかったですか…」
すると、櫻井さんは私を抱き寄せた。
由莉「さっ櫻井さん…!」
私は突然の事で驚いている。
翔「ごめん… 我慢出来ない…」
そう言って櫻井さんは唇を重ねた。
突然の事だったので私は思いっきり
目をつむってしまった。