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華に嵐
第8章 あなたに伝えたい
そして、放課後。
屋上に来ると櫻井さんが先に来ていた。
由莉「すいません!待たせてしまって!」
翔「いいよ。全然。俺も今、来た所
だから。」
そして、櫻井さんは笑顔を見せた。
ドキッ…
私は胸が熱くなった。
由莉「あの、お話がありまして…」
翔「ん?」
由莉「えっと… 私…」
ええい!気合いです!私!
私は櫻井さんの目を見て言った。
由莉「私、櫻井さんの事が…
好きです…」
すると、櫻井さんは驚いた顔をしていた。
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