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華に嵐
第8章 あなたに伝えたい
私は、お茶を入れて部屋に戻った。
由莉「櫻井さん…」
翔「何?由莉ちゃん。」
由莉「あの… お話が… ありまし
て。明日の放課後、屋上に来て
頂けませんか…?」
翔「分かった。いいよ。」
私は言います…!
人生初めて恋…
人生初めての告白…
次の日朝。
佳奈「由莉!おはよう!」
由莉「佳奈さん!私、今日、言おう
と思うんです。櫻井さんに…」
佳奈「おっ!とうとう、言うんだ
ね!由莉なら大丈夫だよ!応援して
るから!」
佳奈さんからエールをもらった。
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