第2章 ゲームスタート
ゲームが始まったのですが私は
今、歩いて、廊下の角を曲がった所です。
由莉「どうしましょう…2分といっ
ても間に合いませんよね…」
何かと広いこの学校。
しかも、スタート時点は1年生の教室。
三階にある1年生の教室は玄関まで
走っても、2分は確実にかかります…
あくまでも冷静に行動しましょう。
私は渡された時間を見て見ると、
由莉「あと、30秒…どうしましょう…」
ふと、私は窓を見た。
由莉「いい事を思いつきました。」
少々野蛮ですが、この窓から降りましょう。
私は誰も見ていない事を確認し窓か
ら外に出た。
由莉「成功しました。じゃあ、逃げましょう。」
私は校門を出て商店街の方に向かって走った。