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華に嵐
第8章 あなたに伝えたい
放課後。
私は裏校舎にむかう。
由莉「失礼します。」
入ると、櫻井さんが1人でいた。
翔「由莉ちゃん。」
恋をしているからでしょうか…
櫻井さんがキラキラしているように
見えます…
由莉「櫻井さん1人ですか?」
翔「うん。皆、図書室に言ってから
来るって言っていたから。」
この、想いをいつ伝えればいいの
でしょうか…
翔「どうしたの?由莉ちゃん?
難しい顔をして。」
すると、櫻井さんは私に近づき
自分のおでこを私にくっつけた。
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