第7章 進路手伝い
自宅。
由莉「私… おかしいです…」
櫻井さんに笑顔を向けられた時、
頭を撫でられた時、
胸が熱くなります…
やはり、私は…
櫻井さんの事が好きなんでしょうか…
気がつけばあと、1週間で夏休みが
終わってしまいます。
夏休みが明けたら佳奈さんに聞いて
みましょう。
そして、夏休みが終わり新学期。
佳奈「ヤッホー!由莉!久しぶり!」
由莉「佳奈さん。おはようございます。」
佳奈「もう、夏休みも明けちゃった
ね。由莉は、そろそろきめないの?」
由莉「えっ…?何をですか?」
すると、佳奈さんは呆れた顔して言った。