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華に嵐
第7章 進路手伝い
和也「由莉ちゃん!」
俺は由莉ちゃんの元に近寄った。
おでこに手を触れると、
和也「熱い… とりあえず部屋に運
ぶか…」
俺は由莉ちゃんを抱きかかえ部屋に
あるベットに寝かした。
由莉「ハァ…ハァ…ハァ…」
和也「そうだ。飲み物…」
俺は部屋から出て濡れタオルとスポ
ーツドリンクを持ってきた。
和也「由莉ちゃん?大丈夫?」
彼女は目を少し開けた。
由莉「二宮…さん…」
和也「飲み物飲める?多分、水分が
足りなくて倒れたから。」
だけど彼女は苦しそうで飲みたがら
そうだった。
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