• テキストサイズ

華に嵐

第6章 人生初のテスト


翔「じゃあ、俺先に行くから。」

智「うん!後でね。」

俺は先に裏校舎に行った。

由莉ちゃん最近頑張っているけど
昨日辺りから顔色が悪かったような…

本人は大丈夫って言っていたけど
大丈夫じゃなさそうだったな…

今日は、早めに切り上げよう。

ちゃんと休んでもらわないとテスト
当日休んだら大変だし…

俺は廊下を歩いていると、

「香宮さん!大丈夫⁉︎」

「香宮さん!しっかりして!」

翔「…⁉︎」

俺は廊下を走り声がした方に向かった。

見ると、廊下で倒れている由莉ちゃんがいた。

俺は、由莉ちゃんの元に行き何も言
わず彼女を抱きかかえ保健室に向かった。
/ 209ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp