第5章 ライバルは元お世話係
私達はとりあえず裏校舎に向かった。
由莉「うぅ… これで皆さんに
ばれてしまいました…」
雅紀「あれ、何だったの⁉︎ 俺、
超驚いた!」
潤「由莉ちゃん、あの人達は?」
私は、説明することにした。
由莉「大野さんと櫻井さんはもう
知っているのですが、私は
中学校時代ヤンキーであの
人達はその時の仲間で助け
てもらったんです。」
雅紀「えー!由莉ちゃん、ヤンキー
だったの⁉︎」
潤「驚いたな。これは。」
由莉「うぅ… ずっと隠して来たの
ですがね…」
説明をしたお二人は驚いていた。