第5章 ライバルは元お世話係
私は第三倉庫に向かう。
由莉「第三倉庫って何処でしたっけ…?」
私は勘を頼りながら走る。
その時、
ブォォン〜!
バイクが止まった。
「由莉さんじゃないですか!お疲れ様っす!」
由莉「あっ、皆さん!こんにちは。
あの、第三倉庫って知ってますか?」
「第三倉庫っすか?あそこは確か
東高校のヤンキーのたまり場っすよね?」
由莉「…⁉︎ すいません!第三倉庫
に連れていってもらえませんか?助
けなくてはならない方がいるんです!」
「由莉さんの頼みでしたら何なり
と!後ろに乗ってください!」
私はヘルメットを貸してもらいバイ
クの後ろに乗った。