第31章 未来へ(みらいへ)
〜ちょこっとおまけ〜
小芭内と蜜璃の結納時
しのぶ「どんな子に育つのかな…//」
愛おしそうに目を細め、大きくなるお腹を撫でる
恵土「しのぶに似て優しい子に育つよ
優しさ故の厳しさも持ってな^^」なでなで
しのぶのお腹を撫で、しのぶの背も優しく撫でて擦る
しのぶ「ふふっ^^
恵土の無茶癖だけは移らないで欲しいけれど^^//」くすくす
恵土「むっ
人をバイ菌みたいに言うなよ、もおお」
行冥「心配してこそだ」
義勇「じーーーー」
実弥「なんだよさっきからジロジロと」
義勇「不死川は…恵土が好きなのか?
実弥「ああ!!?
小芭内「下らんことをくっちゃべるなら追い出すぞ(じと目)
喧嘩なら外でやれ」
実弥「ちっ」
義勇「済まん」
蜜璃「私にも撫でさせて」微笑キラキラ
しのぶ「どうぞ」微笑
蜜璃「きゃあああ^^」にこにこ、なでなで
小芭内「さて…
俺達の子とお前達の子…どちらが上か勝負だ!」メラメラ
恵土「受けて立つ!」メラメラにや!
杏寿郎「驚異の同年代だな!」よもや!わっしょい!
天元「随分楽しくなりそうだな…
俺んとこも子が生まれたし
『なんだって!!?』驚愕
無一郎「わー騒がしくなりそう」遠い目
木刀を手に持ってわちゃわちゃする子らが浮かんでいた
後に…
恵土としのぶの子は剣道で名を挙げ、関東大震災も生き抜き、
大戦時も人を一人として殺さず、無事五体満足で生きて帰り、
味方も敵も救って回る英雄として、陰で実しやかに囁かれていた
剣道が縁壱の生まれ変わりによりオリンピック化し
それに伴い、恵土はそれに参加し、決勝戦にて当たり
しのぶは医師として連れ添い、共に優勝を果たしたのだとか……(この世界では二人は同年代)
キメツ学園では恵土は24歳
地理の教師、薬学部と剣道部のコーチをしております
しのぶとは幼い頃から親交があり
剣道オリンピック(しのぶ11歳、恵土20歳)で初代優勝、プロポーズし返し(しのぶからのプロポーズへの返事)
二連覇を果たし薬学を無事卒業し
耀哉に会いに来た折ダンプから女子を助け出し←88ページ参照
後の国家試験にて試験会場や病院での人の群れにて対人恐怖症と男性恐怖症が再発し
引き籠もっていた所、先生になることを耀哉から勧められたという経緯でなり
しのぶにデレッデレです
たまにフェンシング部で戦ってます
