
第23章 大奮闘劇(だいふんとうげき)

恵土「ん?ん?
なんだこれ?←掌を見る
どーなってんだ?」きょろきょろ
しのぶ「あの…
師匠…
私が、わかりますか?」恐る恐る
恵土「うん!しのぶだろ?
いつ結婚するんだ?//」キラキラ微笑
ぶっはあっ!!
柱達が挙って吹いた
あらあら…と撮影機を満面の笑みで回すカナエ←頬が紅潮
恵土「大好きだぞ!^^//」きゅっ!←裾を布団の上に座ったまま左手で握り締める
ぼおんっ!!←しのぶが破裂、真っ赤に爆発した(蒸気が全身から立ち昇る)
蜜璃「かわい〜い!!><//」ぎゅむうっ!!
すりすりすりすり
抱き締めたまま顔を胸に埋められ頬擦りするそれに…
恵土「なんだこれなんだこれ
きもちいーなあー!」すりすりさわさわ←胸をまさぐり揉みしだく
小芭内「貴様よりにもよって甘露寺に何を!!!・・」ゴゴゴゴゴ抜刀
鏑丸「しゃー!!!・・」威嚇
恵土「へ?え?
これ…作り物じゃねえの?
蜜璃「え?」
小芭内「?」
『…!?』固まっている
恵土「だって俺の知ってる胸って
もっとこれぐらいの大きさだったぞ!?
お母さんの!」わたわた←必死にジェスチャー
天元「俺?」
『え?(一人称が変わってる?』
恵土「んと…ごめん←蜜璃へ頭を下げる
作り物だと思って
胸や髪は女の命だって…
ごめんなさい!」ぺこり←深々お辞儀
蜜璃「いいのよ?(なでなで)←頭を撫でる
(可愛い〜い^^//」にっこにこ
カナエ「しのぶも胸を押し付けてみたら?」微笑
しのぶ「姉さん!!」怒←顔が真っ赤
カナエ「そうしたら面白そうなのに〜^^♪
しのぶ「そんなこと言ってる場合じゃないでしょう!!?;
大丈夫?記憶はある?
恵土「うん!←力強く頷き微笑み掛ける
いつ結婚するんだ!?俺達の結婚式いつだ?」キラキラ
小芭内「思考回路が幼児退行していると言ってもこれは…・・;」硬直、遠い目、わなわな震え
鏑丸「シャ?」
恵土「お前カッコイーな
肌も鱗も綺麗だしカッコイーな!//」キラキラ
鏑丸「ふんすっ!//」胸を張る、誇らし気
恵土「わあ〜どうなってんだ?
なんだあれ←点滴を指差す
なんだこれ←管を指差す
これ刺すのか?」恵土が小さくなったことで抜けた針の先を自身の目に向けて覗き込む
しのぶ「やめて危ない!!;」真っ青、手を伸ばし取り上げる
必死に止めるも
恵土「いつ結婚するんだ?」にこにこキラキラ
