第3章 万引き友達〜相葉雅紀〜

雅紀「チャンスってなに…？」

孝俊「俺、駅前の店で欲しいゲーム
があるんだよね… それを万引き
してくれたら許してやるよ。」

雅紀「えっ…？」

孝俊「そうすれば、俺はゲームを手
に入るしお前をまた仲間にできるだ
ろ？やるか、やらないか、どっちだ？」

雅紀「……」

俺の答えは…

雅紀「…やります…」

孝俊「決定だな。放課後、楽しみに
してるぜ。」

これをやればまた1人じゃなくなる。

だけど…

俺は本当にこれで…

よかったのだろうか…