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いじめ 〜五人の恐怖〜

第3章 万引き友達〜相葉雅紀〜


朝の時間。

「おい!雅紀!雅紀!」

雅紀「あっ!ごめん!何?」

「雅紀、この問題解いてくれない?
今日あたるからさ。」

雅紀「うん… いいよ…」

「サンキュー。助かるわ。」

俺は相葉雅紀。高校2年生。

2年の時にクラス替えがあって仲が
いい奴とみんな離れた。

そんな時、彼、雪野孝俊達のグルー
プが声を掛けてくれた。

だけど、最近、いいように使われて
いるような気がする…

でも、まぁ、1人になるよりはいいか…
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