第2章 友達の復讐〜櫻井翔〜
陽太「所詮、神様は味方をしてくれ
なかった。だから、俊は死んだ。
だったら、いい奴ぶらなくても
いいやって思ったんだよ。
いじめとかそういうので自分の
機嫌を直したかった。俊も、そ
れでいいって思ってるよ。」
翔「……」
俺は黙って聞いていた。
翔「本当にそうかな…?」
陽太「はぁ?」
翔「俊はそんなこと望んでないと思
う。そのままの陽太がいいって思っ
てるよ、きっと。」
陽太「なんだよ… さっきから、偉
そうに言いやがってよ‼︎」
ガッァ‼︎
陽太が俺に襲いかかってきた。