第2章 友達の復讐〜櫻井翔〜
陽太を連れて中庭に行った。
陽太「で、話ってなに?」
翔「なんで… クラスの奴、いじめてたの?」
陽太「どうだっていいじゃん。」
翔「良くないよ!美術部の絵だって
陽太がやったんだろ。」
陽太「だったらなんだよ?」
翔「なんでそんな… 陽太はそんな奴じゃ…」
陽太「お前、俺の何を知ってんの?」
翔「えっ…?」
陽太「俺、思ったんだよね。いい奴
ぶっても意味がないって。」
翔「どういうこと?」
陽太「俺は彼奴らみたいな弱気ぶっ
てる奴が嫌いなんだよ。」
これが君の本音…