第4章 第三章
「……ごめん。、、甘々いちゃいちゃラブグッズのはずが無理させちゃったよね」
何故かしょんぼりする秋くん。
思わずわんこなのかなとか考えながら頭を撫でる
「んーん。充分甘々だったと思うけど」
「……途中で理性なくしたけど」
あ、、理性無くしてたんだ
だからいつもとちょっと様子違ったのね
「全然大事にできなかった。…なんかわかんないけど。めちゃくちゃむかついて。ローターぶん投げようかと思った」
びっくりして撫でてた手を止める
「だけどつーちゃんのお願いだし……つーか。これ。俺がダメってなったら、行くでしょ?」
「何処に?」
「……性感エステ」
「なんでその2択?」
たしかに。
手紙には書いてあったけども
「つーちゃん仕事熱心だし」
「あ、ありがとう?」
褒められてる?よね?
「俺が断ったら、じゃあ誰にって。最近つーちゃんと良く一緒にいる感じ特定の人とかいないっぽいし。そしたら俺以外なら性感エステなんてのがあるんならそっちに頼んじゃいそう」
「…………」
「……やきもち?」
え?
と言う顔をされて
「あ、………いや、そんな事ないよね!私なんてそこらへんの葉っぱみたいなもんだし」
思わず少し離れる
「つーちゃんは葉っぱじゃない。女の子だろ」
そっと頬に触れてくる秋くん
「せめて。俺といる時は大事にさせて?………あと、このおもちゃ。絶対誰にも使わせないで。特に性感エステはだめ。つーちゃん騙されそう」
「なっ?!」
騙されるってどうゆう事?!
「全部試すなら俺がやる。…さっきはしくじったけど。大事に抱くから」
「…はい」
勢いにおされて思わず頷いた
そしたらなんか満足そうな秋くん