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例外のヒーロー【ヒロアカ】

第9章 雄英体育祭


はみんなを観客席へと帰した。
2人のことを直接応援してほしい、と。

はモニターを見つめる。

(頑張れ…緑谷くん)

はデクに勝って欲しくて応援していたのではない。
轟にデクやの思いが届くよう、応援していた。

デクは初手から指先のスマッシュで迎撃した。
しかしデクの攻撃は一度放つごとに指が破壊されていく。

(たしかに轟くんの攻撃に対抗するには緑谷くんにはそれしかないかもしれないけど…轟くんの攻撃が止む前に緑谷くんの指が…)

すると轟の氷結がデクの足を掴んだ。
デクは思わず腕を犠牲にし、スマッシュを撃ってしまった。
それでも轟は立ち上がった。

(生まれた環境や、育った環境が同じような境遇だからか…轟くんと私は似てる。個性だけじゃなくて、判断力、応用力、機動力。全ての能力が高い。でも轟くんの半身も凍って来てる…限界は遠くない)

轟「悪かったな、ありがとう、緑谷。おかげで奴の顔が曇った」

轟はエンデヴァーの方を見た。

(轟くん…緑谷くん相手によそ見は……禁物だよ)

轟「その両手じゃ使い物にならねぇだろ。終わりにしよう」

そう言って轟はとどめの氷結をデクに放った。
しかし、デクの目が変わった。

(……来た)

緑「どこ…見てるんだ!」

観客席も圧倒されるような爆風を壊れた指で撃ったのだ。
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