第2章 ある日のこと
「ないてた…?
どうしたの…?」
「泣いてないょ…どうしたの?」
彼女はまた、笑顔になる…
今回は笑顔になるというか…
笑顔を作っていた…
「俺…1ヶ月…
ここにいることになったんだ…」
「まぢで…!?そんなに悪いの…!?」
「そうみたいなんだよ」
「わぁ……部活とかやってるでしょ…
そしたら、大変だよね。。。。
ハルト君何部!?」
「俺は水泳部…」
「すすす水泳部!?ねぇ…相沢北斗って知ってる!?」
北斗。。。。俺の後輩…
「あぁ…後輩だけど…」
「ヘェー…私のクラスメイト」
「もしかして、鈴光高校か…!?」
「うん‼」
同じ高校だったとは…?
「私は、ダンス部‼」