第5章 これからの幸せ

そして…みんな、いなくなったあと、
いつものように、俺らは中庭へ向かった…

「はぁっ…はぁっ…」




亜希の苦しそうな息にハッと、振り向く…


左胸をおさえつけてる

「亜希…大丈夫か!?」

「だっ大丈夫だょ!ハルト‼」

また笑顔になった








俺たちは

付き合ってる訳ではない

両思い……だ


だけど、
亜希と過ごす時間は楽しくて…


そう…
今日はクリスマスイブ…



そして、
亜希の誕生日⇦桜井から聞いた(−_−＃)