• テキストサイズ

ヒロアカ〜短編集〜

第10章 幼なじみ【爆豪】





言葉が、自分の口から飛び出してた。


止められなかった。



「小さい頃から
ずっと好きだった。
優しくされるたびに期待して
冷たくされるたびに傷ついて.....
もう、つらいの」



爆「......」



「かっちゃんの
迷惑になりたくないから
一緒にいるの、やめる」



そう言って
振り払おうとした腕を
強く引き戻された。




爆「ふざけんなよ」


低い声が、耳元で震える。




爆「迷惑なわけねえだろ。
勝手に決めんじゃねえ。」






/ 94ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp