第7章 挑発すんな【爆豪】
「.....で、だからさぁ〜〜
勝己ってば昔からさぁ......
ふふ、かっこよすぎたんだよぉ......」
爆「あのなぁ......
人の肩に寄りかかって
さっきから何言ってんだ」
爆豪の部屋に
連れて帰ってもらったあなたは
ベッドに座ったまま
彼の腕にぴったりくっついて甘えモード全開。
「ん〜、だってぇ.....
なんで勝己、そんなにかっこいいの?
するいよぉ~......」
爆「......」
爆豪の目の奥が、ギラッと光る。
でもあなたは気づかず
彼のシャツの胸元を指でつつく。
「....ねえ.....
キス、してくれないの?」
爆「......つ」