第25章 ❄️💫🦊15
蒼side
朝ごはんを食べ終わってから各々解散、という形になり、未海以外は皆家や任務へと向かった。
未「ねぇあお〜、なんか面白いのない〜?」
「なんもないよ〜、ていうか、私これから作業するから、静かにしといてね」
未「は〜い」
未海に報告をして私は自分の部屋へと向かった。
作業というのは、今日の18:00にあがる歌みた動画のことだ。
イラストや歌詞などの最終チェック、音量や概要欄など、すべてチェックした後に予約投稿するようにしているのだ。
「よし、全部完璧かな、、、、」
今回上げる歌は【プロポーズ】という歌だ。
少しメンヘラチックで私も大好きな歌の一つだ。
「あ、Xで告知しないと、、、」
その後、Xで告知をし下に降りたところ未海がちょうど見漁っていて私のポストに気づいたらしく
未「ちょっ!蒼!もう歌みただすの!?昨日カラオケ歌枠やったばかりじゃん!?」
と驚かれたがずっとためとくわけにもいかないので投稿することにした、と説明すると
未「も〜、そんなんだからすぐ喉ぶっ壊すんだよ、、、、」
と呆れ気味に言われてしまった。
ちなみにX内でもリスナーたちが歌の供給多すぎ、と騒いでいたらしい。