第4章 副隊長、助けてください
「怖い…やだ…ちゃんと、する……。」
「え、どしたん?なにす……。」
寝とる?
どういうことや、なんでそないなこと言うん?
僕に跨ったまま胸で眠る彼女の顔を覗き込む。
伏せられた睫毛は濡れていて、僕の胸も濡らしている。
僕に対してではないだろう。怖いなんて言われたことはない。
ほんまに嫌がってたら僕はなんもしやんし。
優しく抱きしめてそのまま彼女を隣に寝かせた。
大丈夫やよと言いながら頭を撫でて頬に口付ける。
すると彼女の目が開きこちらを向いた。
「起こし……。」
「ごめん、なさい…ちゃんとするから…。」
なんや?ちゃんとする?
凉は起き上がり布団の中に潜って、僕の肌に手這わせながら見つけたモノを握り、陰嚢に吸いついて陰茎を咥える。
好きな子にこんなことされたら反応するのは当たり前で…彼女の口の中で硬くなる自身を必死に治めようとしたが無理だった。
ぢゅぽぢゅぽと唇で扱いて裏筋を舐め上げ、また咥えて吸い上げる。
「っ…うますぎんかっ…?」
こんなんすぐイってまう。
大量の唾液を垂らしながら喉奥まで咥えて先まで戻ると尖らせた舌先でチロチロと舐め、そしてまた喉奥まで飲み込む。
あかんこれ…慣れとる奴のフェラや。