第6章 しゅわわ
「えっ、いいんですか?」
こくっ
「はい。どうぞライトキーパーさん」
ぱああぁ
「嬉しいですね」
びがびがああぁ
「あー!目があぁ!目があぁ!」
きらきらきら
「食べるの勿体ないですが、ふふっ」
チカチカ
「それは良かった(笑うと幼い感じ)」
本当に飴が好きなんだな
「あぁ。僕とした事を忘れてました、名前をまだ教えてませんでしたね。僕はフリンズ、キリル・チュードミロヴィッチ・フリンズ」
「キリル、チュートマ··チューど」
(···可愛い)
「キリル」
「キリル(繰り返そ)」
「チュードミロヴィッチ」
ピトッ
「チュー··ぅむ」
「ふふっ」
「···ふむむ(何故口を止めるんだろ)」