第6章 しゅわわ
ツンツン
「いちちち··起きます!(霜月の島流の起こし方?!)」
✿✿✿
ガチャ
(ずっと私の頭に乗ってる鳥さん)
「ふふっ」
「ラウマさん!?おはようございます!」
「お前はそこが気に入ったのだな」
(相変わらずデカイ)
「あっ鳥さんですか!?朝起こしてくれたんです!」
「鳥が自ら客人を··」
「チチチ」
「ふむ、そうなのか」
(えっ、ラウマさん··)
鳥とおしゃべり?
「分かった。✿よ」
「はい!」
「この子はお主を気に入ったようでな、しばらく一緒にいたいそうだ」
「どええ?!」
スヨスヨ
「✿の頭で寝ておる」
「おねんねー!?」
「✿よ」
「はい?(小さいから落ちないかな)」
「ゆるりと過ごすのだぞ」