第26章 マーメイド モラクス
「まるで人間みたい、私も憧れてますよ」
不意に✿の振り向きとあの時の×××が重なった
「『人間になれたの』私、〇〇になりたいなって」
「話は終わりだ続きは本を読んで真相を知るんだ」
渡された本を貰う
「···質問いいですか?」
「あぁ。いいぞ」
「この本は真実なんですよね?なら今は人魚姫と仙人は生きてるんですか?」
「あぁ。この本の答えと俺が知ってる話は全然違う」
「···まさか鍾離さんは··ん」
ふに
「秘密だ(やわらかい)」
あの人魚は人間になってひとりの凡人を愛した。
凡人は人魚を妻に迎えたが、世界と言うのはどこにでも必ず戦争に巻き込まれる